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重松荘一郎さんの紡ぎだす音。

4月に機会があって重松さんのイベントでお手伝いさせてもらって以来、
今年の夏は昔から聞いてるカリブ海周辺の音楽(スキャ、レゲエ、ダブ、ロックステディ…)と
一緒に重松さんのCDをよく聞いてます。

窓を開けて重松さんのCDを聞いてると、
勤務先の裏の修道院で鳴いている蝉までもが
一緒にセッションしているようにも思えるのはなんでだろう~!?

「いのちの音」 。オススメです。

この人の音楽は”自然”と共鳴してるというか!
でも、逝っちゃってるんじゃないんだよね。
今、ここにある、音楽なのです。
ありがちな過剰すぎる自己表現がないのがいいのです。
ここまで突き抜けるにはやっぱり苦しかったと思いますが、
繊細な容姿とは裏腹に音には男気があるのがすばらしいっ。

というわけで!!!!!↓



お近くの方はぜひ!そうじゃない方もぜひぜひ!犬好きの方もぜひぜひぜひ!

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 ★重松壮一郎 夏の全国ツアー「夏旅2008」
  http://www.livingthings.org/08summer
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  8/10(日) cafe Flip Flop(京都・藤森)  終了
  8/16(土) ドマカフェ(島根・大田市)
  8/21(木) 隠岐開発総合センター集会室(島根・海士町)
  8/24(日) 清流の家(広島・山県郡)
  8/26(火) Percussion House PICO(広島・広島市)
  8/29(金) ちゃぶ台(熊本・玉名市)
  8/30(土) 和楽 3階 コンサートホール(熊本・熊本市)
  8/31(日) 宮の杜ギャラリー もも庵♪(福岡・箱崎)
  9/14(日) あきた森のテラス(秋田・北秋田市)
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メッセージ性が高いものもそれそれで素晴らしいと思います。

でも最近そういうものを聞いてると
作り手が血糖値を無理やりあげようとする感じがして、
どうしても自分には不自然なのです。

特に、R&BとHIPHOPの日本以外のものになんだか息苦しさを感じます。
(レゲエやアフリカンミュージックは全然オッケーなんだけどね…)

北米のビューティフルな黒い血の音楽はとても好きだけど、
受け入れるだけの心の余裕がないみたいだねぇ、今の私は。
ビューティフルな黒い血が血糖値を上げたがるように感じるのは、
きっと彼らの祖先が、今を生きる彼らの体を使ってそうさせるのかもしれません。
わかりませんが。。。
それは時としてひどく暴力的でありすぎて胸が詰まるの。

でも、ヒーリングミュージックみたいなものばっかりだとダメなんだよね…
ここが難しい・笑

アムロちゃんはローリン・ヒルを意識したあたりからけっこう好きです。
VSとのコラボはかわいすぎるのでツタヤでCDかりるかもしれません・笑
といいつつも!コロンヌ管弦楽団も好きっていう・笑

なんとも節操がありませぬ~。

by BR_GIRL | 2008-08-08 22:56 | 聴く♪