なぞの贈り物。
先週のこと。
勤務先に聞いた事のないギャラリーから上司宛に送付物がありました。
佐川急便の宅急便用の袋に入ってるやけに軽い送付物です。
そのギャラリーの住所は銀座。ギャラリーってことは画廊だよねぇ?
上司に尋ねても「知らないなぁ~。怪しいなぁ~」と答が返ってきます。
上司の許可を得て、興味半分で袋から中味を出してみました。
すると、和柄なかわいい包装紙に包まれた縦横がB5サイズ×高さ4センチほどの
軽い箱包みがでてきました。(写真の包みがその贈り物)
添えつけの手紙もついていないので、
送り主の正体が誰なのかさらに謎が深まりました。
たださぁ、この贈り物から受ける印象は、
新規営業って感じでもなく、上司のことをよく知ってそうな感じ。。
正直私も上司も包装紙をはがす勇気がおこらず、
仕事が立て込んだおかげで、2日ほどその包みは放置されました
3日目。
いつまでもこの箱を放置しておくのもなんだったので、
上司とともに包みを開く。
中は人形焼でした!で、消費期限はその日・笑
そして、箱の中に送り主のギャラリーから
「平素は…」と書かれた形式的な印刷された手紙がはいっており、
担当者の名前は記入されていなかった。
いったい!?
とりあえず、人形焼はその日の来客に出してもうなくなりました。
私も出す数時間前に毒味しましたが、まぁ、お腹を壊さなかったし毒は入っていなかったと・笑
送り主のギャラリーよ、ありがとう。
それにしても、この人形焼はうちの上司に間違って送ったのかしら?
いや。送り主は上司のことをよく知っている人物な気がしてならない。
勤務先にある名刺やショップカード、銀座や六本木のホ○ステスのオネーサンの名刺を総ざらいすれど、そのギャラリーの名前はでてきません。
困ったときはネットだわ・笑
思いついて、送り主の「○○ギャラリー」をググッてみた。
すると、送付状にあった住所と電話番号と○○ギャラリーが即引っかかりました。
クリックしてみると、
そこは、銀座の老舗高級ク○ブの親会社だったのです!!!!!
念のためそのお店のオネーサンの名刺を確かめると、そのギャラリーの名前は書いていないのですよ・笑 (古いめいしじゃないんだけど・笑)
上司もこれじゃあわかんねぇよ~~とお手上げでした。
「○○ギャラリー」じゃねぇ…
きっとお店側が送付先が会社だから配慮してそういう風に送ったりしたのでしょうね。
(手紙の入れ方も…。でもさー、ちょっといやらしいなぁ)
が、せっかく営業にそういう贈り物をするなら、もーちょっとなんかいい方法あるんじゃない?
そうやってじらして客を集めようって手なのかなぁ・笑
事業の関係上ギャラリーで登記しているのでしょうけど、どうもねぇ・笑
これじゃあ、わかんないよー!
せめてオネーサンの名刺には「○○ギャラリー」をどっかに入れて欲しいなぁ。
(事情があるにせよ…)
そのお店。
上司の上司(故・有名クリエーター、上司の古巣の上司)からお世話になってます。、
で、さすがにうちの上司はこの一件をママに電話してました。。。
実はそこのク○ブは私もお邪魔したことがありまして・笑
綺麗でさり気なく機転のきくオネーサンに感激しました。
なにがいいかっておしつけがましくないの。みんな素直で女らしくて素敵なのです。
接客としては本当に素晴らしいのですよ。
だからこそ、こういうお店に頑張って欲しいんだけどなぁ~。
んん!?
女の私が言ったらそういうこと言ったら駄目かしらん!?
by BR_GIRL | 2008-05-13 14:02 | ひとりごと