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涼音。

梅雨が明けましたね。ついでに台風もやってきてるみたいです。
東京をそれてくれそうですが、新潟や九州もそれて欲しいものです。




スティールパンは1930年頃、
カリブ海で唯一の産油国である小さな島国トリニダード・ドバゴという国で
黒人奴隷たちによって生まれました。

スティールパンが生まれた頃、トリニダード・ドバゴは
産油国なので、ドラム缶がそこらじゅうに転がっていたらしいです。。
で、アフリカからやってきた奴隷たちがお金をかけず石油のドラムカンを叩いて太
鼓代わりにしたのが始まりなんだそうです。

ある意味とってもエコな楽器。
しかし、その音色は明るく澄んでいるけど、どこか哀愁が漂っている。
砂糖の話じゃないけど、何か含蓄の深いものがありますね。。。

私はこの音がとても好きです。
トロピカルだけど、とても底力があるといのでしょうか。
青空に響く音色は、どこまでも広がるいい陰性のパワーに充ちて、
生命力の強さを感じさせます。
骨盤が開いてくれそうな感じとでもいいましょうか!?
(骨盤開くと体は緩みますからね。いらないものを出して涼しくなれますよ~)

で、蒸し暑かった昨日は、スティールパンの音色に癒されたいなぁ~…
と昨日街を漂っていました。
そしたら、スティールパンが優しく響くなんだか涼しげな曲に出逢いました。

JUDY AND MARYのカバー曲なのはわかる。
しかし、曲名がちゃんとわかりません。(たぶん「クラッシック」!?)

特徴は…
・つじあやのさんみたいな歌声とウクレレ
・サビあたりからスティールパン入り(♪今熱い ♪今熱い奇跡が~…くらいかなかな)

つじあやのさんもジュディマリも嫌いじゃないけど聴かないので、
いかんせんわかりまへん。それにこの曲がつじさんかどうかも正直わかりません。

そして、あのパン(スティールパンのことを省略するとき私はパンといいます)は
どなたでしょう。PSO?LT?のメンバーかしらん?

というわけで、考えるのはひとまずやめ、
涼を求めてリトルテンポ(スティールパンの素敵なバンド)を聴きます☆

by BR_GIRL | 2007-08-02 13:02 | 聴く♪