知床旅情 その2
先日密林でぽちった「温故知新」が届きました。
タイトルまんまにでした。
名曲がカバーされてざくざく入ってます。
スカ~ジャマイカンなチューンで。
よい曲は、やっぱりいいねぇ~
温故知新ってこういうことねぇ~
と思いました。
昭和歌謡は日本の文化財だー、なんて。
(ワタシも年をとったのぅ~)
知床旅情という曲はとてもいい曲なんですが、
観光なイメージが刷り込まれすぎて
正直いうとあんまりぴんときませんでした。
(加藤登紀子さん、ごめんなんさい)
そうだな、誰かがカラオケで歌う曲、くらいな感じかな。
feat.畠山美由紀さんの声だと、
自分の目で景色を眺められているというかな、
身体に自然に落ちてくる感覚があります。
かの「襟裳岬」も入ってますが、
やっぱりこちらも、森進一の熱唱する印象ばっかりが残像となって、
歌詞はあまり聞いてなかった・笑。
あらためて、暗い・笑
でも、それでいいじゃん。
そんな気分もときにはあるね、襟裳岬となります。
(森進一といえば、この温故知新の中には「冬のリヴィエラ」も入ってます)
ボーカルのまつもとさん、歌がすごうまいというわけではないのに(失礼)
とても聞かせますね。曲がちゃんと耳に、身体に、入ってくるの。
時々、まつもとさんの妙な男っぷりに
思わず噴出す箇所がいくつかありました。
(「木綿のハンカチーフ」と「みちのくひとり旅」が特に笑えた)
頭蓋骨はかなり緩みますね☆
スカのチューンはデジタル音になるとちょっと耳に付くんだよね。
でも、生で聴くと違うんだよ。あったかいの。
これ7インチとかで聴いたら違うんだろうなー。
もしかしたら嫌いな人もいるかもしれません。
まずはTUTAYAでかりるのがいいかも。
by BR_GIRL | 2009-06-12 13:14 | 聴く♪