白虎、南中。

2008年が明けました。




大晦日の真夜中。
近所の池上本門寺に年越し・年明け参りに行って来ました。
午前0時前。
大堂の前にはもう参拝客が一杯。
総門までたくさんの人が行列が続いています。

午前0時。
読経がはじまり、まだ大堂に入れない私はふと夜空を見上げました。
大堂の真正面、オリオン座が「ほぼ」南中していました。
(たしかオリオン座は冬至の午前0時に、ど南中するはずだったと思います)

古代中国に始る天文学・黄道28宿
(注・これについてはまた今度。キトラ古墳に描かれています)では、
現在言われるこのオリオン座はが、虎が4つのアシを広げた姿といいます。
洋の東西を問わず、人々が見てきた星の動きは
激しく違うわけじゃないんだと思います。

違いは主客(ナニを中心に見るか…)なんでしょうね、たぶん。
(注・ちなみに陰陽五行の四神で「白虎」は西・秋・金氣…に相当。
 言って置きながらナンですが、混乱しないでね。
 それと、28宿はまんま陰陽五行のかけ合わせではありません。
 オリオン座も見える位地は季節や時間によって違いますよね…
 星は動いているんですよ。正答を求めないでね。)

陰陽五行は決して完璧な考えではありません。
あくまでもベース。。。

生きていると、例外もたくさんあります。

その例外を分析するために、昔の人々は星の動きや自然をつぶさに観察し、
日々の生活をふりかえることで、天文や暦にいくつかの考え方が生まれました。

つまり、例外を包み込んであげる優しさが、
たくさんの法則性(注・法則ではない)を見出したのです。
中国から渡ってきた暦、天文学にもいくつか種類があります。
それをさらに、日本人の体と心にあうように、私たちの祖先は落しこんできました。

でも、それらをすべて覚えても何の解決にもならないのね。
結局それは「頭の中」だけのこと。
その中に臨機応変な「優しさ」が抜け落ちていては意味がない。

私たちは生きている人間。
絶えず、変化していることを忘れずにいたい。

今年はもっともっと食べ物にこだわらないで、
もっともっとたくさんの角度からいろんな物事を観察していこうと思います。


まぁ、基本にある1つがマクロビオティックということくらいで。
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by BR_GIRL | 2008-01-04 13:01 | YIN&YANG