老女犬、15歳の冬。 報告編


e0075089_12451580.jpg
↓ご心配いただいた実家のMダックスは、無事手術を終えました。
今のところ容態も悪くなく、ただいま経過を見るため入院中です。。
皆様の励ましのお言葉、本当にありがとうございます。
きっと暖かいお気持ちがあの子にも届いたことでしょう。。
(写真は老女犬が子供の頃。とある広告物にもこの写真を使いました。千葉市内の人は見たことあるかも…)

皆様、この度は、暖かいお言葉を頂戴し、誠にありがとうございます。m(_ _)m
経過も良いらしく、今週末か来週アタマに退院予定とのことです。。。
(平成18年11月21日 追記)




容態が悪化したというのは、胆泥症が原因でした。
簡単に言えば胆嚢でつくられた胆汁がなんらかが原因で泥状になる症状です。
(親によると病院に連れて行き、入院させた日は、朝、彼女が起きたら、震えと耳の裏、眼球に至るまでの黄疸をおこしていたそうです。)

胆嚢は、肝臓で作られた脂肪を分解する消化液:胆汁を蓄える臓器です。
その液は十二指腸に流れ込み、膵液らとともに脂肪を乳化し、消化活動をします。
胆嚢はあんまりしられていないですが、小ばかにできないですね。

で、胆嚢はどこらへんにあるかというと、
体の右側あたり、肝臓やら大型の臓器と臓器の間にひょっこりおわします小さな臓器です。
梨のような袋型で、摘出したものはでろんとしています。
なるほど、ポンプのようなやくわりなんだなあと父が胃を摘出した時、一緒に
全摘した胆嚢をみたとき思ったことがました(笑)
そんな臓器なら、こりゃ痛いなんて自覚もなかなかないだろな。。。

オペ後、取ったものをみせてもらいましたが、胆泥ってやつは、本当に泥のようでしたよ。
それをみている時、なぜか「木と土」と思い浮かびました。
(気水血についてはまだわからないんですね。なのでそれは今回は勘弁して下さい)
やはり臓器のパワーバランスの問題を目にさらされた気がしました。
(肝臓と胆嚢は木性で陰陽の表裏関係にある臓器どうしでもありますね。十二指腸は土性…)
しかし、部分だけをみてはいけません。
あらゆる症状・状態を見ても木と土以外の臓器のバランスも悪くなってるという気もしました。


思えば前兆のような症状がありました(嘔吐など)。
ただ、肝臓も少し弱ってることもあり、
加齢だろうということでみすごしていました部分もありました。
が、おそらく、原因は、加齢としかいいようがありません。
ただ、ドッグフードの問題が大きいのではないかということは、
問題提起できるのではないでしょうかね。

かと分析したからといってマクロで直そうと思いません。。
私が毎日面倒を見ているわけではありませんから
親にあれこれ指図するのは本末転倒ですもの。。。
幸い父の後輩で開業しているいい獣医さんもいますしね!
もし自分で犬を飼っていたら、何か策を講じるかもしれませんが、
今回の件に関してはこれでよかったと思ってます。

いい獣医さんのオカゲでこの子は一命を取り留めました。
この加齢で手術を乗り切れたのは、この子の体ー生命力が強かったからだと
獣医さんがおっしゃってました。
洋の東西に問わず、医学によって体が回復するのは、
やはり生命力の強さということなんでしょうね。
(生命力の強さのかたちについてはいろんな形があると思います)

私たちも、体を強くして生きたいものですね。もちろん心も。
普段は甘えっ子のこの子は心も強かったんじゃないかな。
今回いろんなことを、小さなこの子は教えてくれました。ありがとね。。。
[PR]

by BR_GIRL | 2006-11-20 12:45 | どうぶつ