知りすぎたこと。  ~米原万理さんを悼む~

いま「ヒトのオスはなぜ飼わないの?」という米原万理さんの本を読んでます。
(動物好きの方にはたまらない1冊だと思いますよ)






彼女について私が知ることは、
ロシア語通訳者でエッセイスト、
帰国子女の先駆者、就職活動に苦労なさったこと、
猫キチ(猫好き)ということくらい。。。

☆今回はマクロビオティックや病気の話に関係なく、
タイトルの「知りすぎた」について思ったことを書き残します。

最近、米原さんはお亡くなりましたね。とても才能があった方なので非常に残念です。
食養なさったり、病気や治療法について詳細に調べたり、
彼女らしく真摯に病気にたちむかっていたのはメディアを通じて知っていました。

卑怯かもしれませんが、前置きをしておきますね。
米原さんの最期について記載されたものを
ちゃんと読まなかったので、今日の話は正しくない情報かもしれません。。。

コンビニにお金を下ろしに行った帰り、
米原さんの最期について書かれた女性週刊誌を立ち読みしました。

米原さんは闘病中
「自分は病気についていろいろ知りすぎたかも知れない」
みたいなことをおっしゃったそうです。。。
米原さんのお会いしたこともないし、女性週刊誌の記事なのでなんともいえませんが。

彼女自身、知識やマスコミに振り回されることのない聡明な女性だったと思います。

何でも知リたいことを知れる昨今だからこそ、
事実を知ること、正しい知識を得ることはとても大事だと思います。
知識の選択の自由もあり、責任を持つことが必要です。

そして、私自身いろいろ知りたいタイプです。

ただ、米原さんのような方が最期に及んでおっしゃったのが胸に引っかかりました。

週刊誌の記事全体の構成には今私が思ってることは関係なく、
あくまでもワタシ的なミクロな視点です。
が、どうも引っかかる。。。

死人に口はありません。
ユーモアあふれる米原さんのことだから、冗談半分で言っただけかも知れません。
今、あの世で米原さんがなんと思ってるかは存じあげません。
米原さんのことを思うと、もう何も語らないで、
安らかに眠ってください、です。。。

でも、事実かわからない彼女の言葉は、
何かを問いかけて来たような気がしました。
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by BR_GIRL | 2006-06-21 21:07 | ひとりごと