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荒川静香さん、祝!金メダル。

おめでとうございます!
トリノ五輪、初金ですね。しかも、フィギアスケートの金はアジア人初という快挙らしい!

荒川さんの描き出すイナバウアーのラインは美しかった!
プッチーニの華麗な調べとひとつになった、
クールビューティな荒川さんの演技は素晴らしかったな。。。

イナバウアーという技は、この技を試みたドイツ人選手の名前が由来しているのだとか。
じゃあ、表記はイナ・バウアー(中黒ハイル)なのかなぁ?まぁいいや。
(ちなみに、イナバウアーの時の足のおき方は、バレエの足の4番ポジションだー。手はカンブレ・デリエール。おっと脱線しました。すみません。。。)




村主さんの、ドラマティックで日本人らしい繊細さで溢れるスケーティングも
素晴らしかったですね。怪我を乗り越えた彼女ならでは強さがあったな。。
ミキティも残念だったけど、まだ若いのだから、荒川さんのように頑張ってほしいな。
今はまだ思春期で体のバランスも不安定だけど、あと4年したら安定するんじゃないかな。
あの笑顔がまた見たいな。。。

そうそう、今のフィギアスケートの原型は、、19世紀ごろアメリカ人のバレエダンサーが
音楽に合わせてアイススケートをしながら踊ったことがルーツらしいのですよ。
(それ以前もいろいろあるのですが、今の華やかさとじゃかけ離れたものだったらしい…)

バレエ友達の間でも冬になるとフィギアスケートについてよく話題になってます。
音楽にあわせて踊るからでしょうね。しかも、氷の上で。
フィギアの選手がバレエをトレーニングに取り入れているのは知っていたけれど、
氷の上で踊るって、体の軸の感覚をしっかり持たないとならんのね~、
とテレビを見ながら改めて思ったのでした。

最近歩いてると、バランスが小指に来てる。今、低調期だからかな。
骨盤が開こうとしているのかな。

by BR_GIRL | 2006-02-24 14:40 | 女子バレエ部