インターネットみたいな世の中。


ある有名書店の店長さんがご自分のブログで、
ある売れっ子評論家らの著作が大量に出回る書店バブルが起こってると
書いたそうですね。

要は、有名な評論家さんが次々と新刊をだすことで
著作の質が低下する事を危惧してると言うはなしです。

いちおう、その店長さんに対して、
名前の挙がった評論家さんたちはフォローしたらしいですね。
「一冊一冊に入魂していて今後も今のスタイルで読者のためにがんばるよ~」
と見解をしたとのこと。そりゃそうだ。

まぁ、今も昔もそういう現象はかわりません。正直な話…。
本の売れない世の中です。出版社も大変なんですよね。
商売とは言え書店も売るのがしんどいと思いますよ。
在庫を抱えないで売る厳しさは本当にでかいよ。

この出版界の現象は決して新しいことではなく、
その時に直面してる時代状況が違うだけなんだよね。
ただ…
昔に較べてめちゃめちゃスピードが速い気がするんですよね。
いまさらだけど情報戦。
大量に1つの名前がもの凄い高速スピードで大量に出回る現象。
これはなんだか、インターネットみたいですね。
いいのかわるいのか。購買者はますますアホになるのか利口になるのか。

そんなこといってもさ、
密林で書評をみてから実物を買いに行く時代ですしね・笑。

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この騒動をざっくり調べながら思ったことがありました。

だからこそ今の時代、
創る物の真価が問われる。残っていく。
なんてありきたりの結論しか今のところ見当たらないねぇ。
残念だけど。

けど、書店長の発言ってわかる気もする。
世の中アホになっちゃって、おんぶにだっこで、
わかないことがあると、誰かが答を用意してくれるってことが当たり前になっちゃたからね。

そんな読者の気持ちを読み取って、
編集者は良心を抱きながら本を創ってるんだよ。
そういう意味じゃ日本の編集者は優秀だね。

あくまでも編集者は良心のつもりだったけど、
たくさんの人の手に渡った時点で良心は別物になっちゃうんだよね。悲しいかな。

その先の興味へ進めないんだ、これがまた。
いや、そこまでが現実だし、それでいいんだよねと思う。
なんだか低血糖にも似た現象だ~。

もしどらが出るずーっと前。
社会人になりたてのころ、ドラッカーを読みました。
ユダヤの格言の書き替えか…と思った自分が悲しかったですね。当時は。。。

ひたすら生きながらえるために、
出エジプト(聖書)以来か?世界に散らばっていったジューイッシュ。
ユダヤの教えの凄さに、極東に住む黄色いモンキーの私は憂えるしかなかったもん。
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by BR_GIRL | 2010-09-06 12:44 | ひとりごと