swing from the negative to the positive ”一陽来復”

今年は冬至の1週間前あたりくらいから、
空の明るさを感じた。
太陽がなんか違うというか。



地球温暖化?お天気がよかったから?
いや、違うなぁ。。。
ここまできたかー、よーし!に近いかな。

例えば、長い巡礼の旅にでたとしよう。

メッカ?ラサ?四国八十八箇所?
サンティアゴ・デ・コンポステラ?

何でもいい。
ああ、ようやっと到着できる…
こわばりきった背中を陽の光があたためて
最後の歩みを後ろからおしてくれるような
大きな静謐の力というか。。。
あのほっとできるような優しい感じ。

さて。
確かに冬至は陽の季節へのスイッチオンなんだけど、
お家にあるような照明のタッチパネルのようなスイッチとは違う。
(最近のタッチパネルはじょじょに照明が明るくなるとかいう目に優しいという優秀なタイプもある。)

さ、
照明をつけるためのタッチパネルをおしてみよう。
”スイッチオン”
カチっ。
まぶしー!
暗かったおへやがパァッと明るくなるね。
これ、早い話。デジタルの思考ね。
0か1かの世界。いわゆるデジタルね。
西洋の進歩主義的。合理主義的な考え方。戦後教育の世界感です。
(西洋の伝統的な暦の考え方も決してそうではないですよ。産業革命以降の考え方ね)

冬至のスイッチはそうじゃない。
自然の変化は急激じゃない。
もっともっとゆっくり。でもダイナミック。

そうねぇ。。
このタッチパネルの例えは、気候に例えると、
気温10度から、いきなり真夏の36度に急にかわったくらいの感じですよ。

お洋服に例えたら、
ダウンジャケットから、いきなりタンクトップくらいの変わりようですよ・笑。

今のマクロの世界。マクロの本だけ読んで陰陽を考えてる人たちは
こういう感じに近い人が多い。これ、けっこう危険です。
でも、世の中全体のしくみがそうなってしまってる。

そこらへんはちょっとおいて!!!
洋服と気候の話に戻りましょう。
実際はそんなことはないでしょ?
季節によってお洋服もチェンジ(流行語つかってみた)しますよね。

暖かくなてきたら、アウターは、ダウンからスプリングコートをはおりかえる。
(ヒートテックインナーも脱ぐ!ワハハ…)
さらにもう少し暖かくなったら薄手のカーデガン。
そして、シャツ1枚が心地良い季節に。
太陽がもっと高く高く昇ろうとする頃には半そでのTシャツ。
焦がしつけるような激しい陽射しの季節になれば、ノースリーブの麻のワンピース!
お洋服も陽から陰へ、陰から陽へと少しづつ変化をさせていくでしょ?

冬至を過ぎた陽の光を背中ごしに受けながら思う。
陰陽も手持ちのワードローブとかわらないのになぁと。
いくらなんでも、タンクトップとダウンジャケットしかもってないなんて人いないでしょ???

(注 食養の病気治しで緊急に陰から陽へと変化の必要な方もいらっしゃいます。ここに書いてることは健康な生活を送ってる方にむけてかいたものです。病気なおしの方は、この文章と関係なく指導者の指示にそって体調を整えてください)

☆一陽来復はこんな英訳の仕方もあるらしいですね…
”the return of spring”
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by BR_GIRL | 2009-12-25 12:35 | ひとりごと